【共有】プリペイドカード「kyash」を作ろう
本記事ではプリペイドカード「kyash」について紹介していきます。
kyashとは
先日の記事「【検証】PayPayとdポイントの併用は可能か?」でご紹介した「dカード プリペイド」との比較して違いを見ていきましょう。
kyashはリアルカードとバーチャルカードの2種類から選択できます。
バーチャルカードの方が制限があり、ネットのみでの利用、一回あたりの利用上限が3万円までとなります。
一方、リアルカードはネット、実店舗の両方で利用でき、一回あたりの利用上限は5万円までなので、筆者はリアルカードを利用しています。
※月度の上限額はそれぞれ12万円です。
カード名 | kyash | dカード プリペイド |
利用可能加盟店 |
・Visa(実店舗、ネット) |
・MasterCard(実店舗、ネット) |
カード種類 | ・バーチャルカード ・リアルカード |
・物理カードのみ |
年会費 | ・無料 | ・無料 |
入会資格 | ・特になし | ・12歳以上の方(中学生以上) ・dアカウントをお持ちの方 |
チャージ方式 |
・クレジットカード、デビットカードから自動チャージ ※Visa、Mastercardのみ |
以下の方法で事前にチャージする。 ・ドコモの電話料金合算 ・dポイント利用 ・クレジット支払いなど |
還元率 | ・2% |
・0.5% |
還元方法 | ・キャッシュバック |
・dポイント |
ApplePay | ・非対応 |
・対応 |
表に記載の通り、最大の特徴は「クレジットカード、デビットカードから自動チャージが可能」であるという点です。
通常のプリペイドカードは事前チャージするものがほとんどですので、あらかじめ指定されている方法でチャージしておく必要があります。
しかし、kyashはクレジットカードを登録しておくだけで決済時に自動チャージされるため、事前チャージする必要がありません。
更にkyash自体にも還元率が設定されており、還元率は驚異の2%です。還元方法もキャッシュバックのため、使い道には困りません。
kyashにクレジットカードを登録すれば、kyashの還元とクレジットカードの還元の両方を得ることができ、2重取りが可能となります。
クレジットカードとして登録可能なのは、VisaかMastercardのみです。JCBやAmerican Expressは登録できませんので注意が必要です。
dポイントが貯まるdカード(クレジットカード)の国際ブランドはVisaかMastercardなどでkyashへの登録ができます。
イメージとしてはこんな感じです。実質3%の還元率です。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%と言われているので、3%はものすごい数字です。
PayPayやOrigamiPayなどの加盟店でもkyashが利用できますので、ポイントの3重取りも可能となります。
PayPayとkyash+dカードで決済した場合は、
PayPay(0.5%還元)+kyash(2%還元)+dカード(1%還元) = 3.5%還元
となります。
ご利用加盟店 | 対象/対象外 |
楽天Pay | 対象 |
PayPal | 対象 |
Amazon | 対象 |
Amazonギフト券 | 対象 |
モスカード | 対象 |
スターバックス カード | 対象 |
ドトールバリューカード | 対象 |
Yahoo!ウォレット | 対象 |
Origami Pay | 対象 |
PayPay | 対象 |
kyashのデメリット
ここまで特徴とメリットを述べてきましたが、キャッシュのデメリットを挙げていきます。
- 利用上限が設定されている。
人によってはデメリットではありませんが、リアルカードでは一日あたりの利用上限が5万円、一カ月あたりの利用上限が12万円と設定されています。
クレジットカードでの決済をメインとされている方は上限を超えないように利用用途を決めたうえで利用するのがよいかと思います。 - ApplePayに対応していない。
iPhoneユーザーとしては悲しい限りですが、ApplePayに対応していないため、スマホでの決済ができません。更にICチップも埋め込まれていない、Felicaにも対応していないため、コンビニなどで普段使いするときに、ICリーダーに差し込んだり、カードをかざしてピッて清算ができません。
「クレジットカード払いで」と伝えてカードを店員に渡して清算しましょう。 - 紛失・盗難の保証がない。
カードを紛失・盗難した場合にkyash側でその損害を補償しません。
カードを紛失した場合は、kyashアプリから一時ロックをかけ、不正利用を防止しましょう。
一時ロックのかけ方はこちらから
kyashの登録方法
kyashを登録する場合はポイントサイトを活用しましょう。
「どこ得」調べではライフメディア、すぐたまでキャンペーンを実施しています。
金額も大きくないですが、塵も積もればなのでポイントサイトを活用してお小遣いを稼ぎましょう。今回はライフメディアが300円ですぐたまより高額なので、ライフメディアを使いましょう。
■ライフメディア
・おすすめ度:★★★★★
・運営会社:株式会社ライフメディア
・会員数:315万人
・交換レート:1L=1円
・最低換金額:500L=500円から
・特徴:2011年3月29日「iMi」がリニューアルして誕生したアンケートサイトです。
ただし、現在は他社のポイントサイトと同様に多種多様な案件が扱われています。
dポイントならではの特徴をあげると、ドコモ携帯電話回線を保持していないユーザーでもdポイントへ移行が可能なこと。更に移行日数が翌営業日とめちゃくちゃ早いです。dポイントを優先して貯めたい方は本サイトに登録しておくのをお勧めします。
登録はこちらから
iPhoneを利用する場合はITP設定を無効にする必要があります。
必ずこちらの設定を実施のうえで、案件を進めるようしてください。
andoridユーザーは同一ブラウザで複数ページを生成できるもの(Chrome)などを利用して案件を進めてください。
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12/25 12:00から先着500名限定のためお早めに。
間に合わなかった場合は、すぐたまからも申し込めますので、こちらにアクセスしてみてください。
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登録が完了しましたら1週間前後で郵送でカードが届きます。
届いたら、キャッシュアプリをダウンロードします。
登録したいカードの番号、名義人、有効期限、セキュリティコードを入力し、登録ボタンを押せば手続きは完了です。
あとはクレジットカードと使い方は同じです。
Visaの加盟店でクレジットカードを提示したら決済されます。
アプリ上で日次、月次の利用履歴が見れますので、管理も楽チンです。
是非試してみてください。