【検証】PayPayとdポイントの併用は可能か？
本記事ではPayPayボーナスとdポイントが併用できるかについて検証していきます。
2018/11/1～2018/12/15にかけて「25%増量キャンペーン」が最近実施され、筆者もそのキャンペーンに便乗し、ほとんどのポイントをdポイントに移行したため、その使い道を考えていたためです。
※残念ながら上記キャンペーンは終了してしまいました。また開催されることを願いましょう。
内容はいたってシンプルで他社のポイントをdポイントに交換するだけで25%増量してdポイントに交換できるというキャンペーンです。
但し、増量されるポイントは「期間・用途限定ポイント」として配布され、通常のdポイントよりは利用用途に制限がかかっています。
制限されている主な用途は以下の通りです。
d払いとしては使えるので、筆者は「メリカリ」でsimフリーのiPhoneを買おうと考えています。
筆者がdポイントに移行した情報を以下に示します。
dポイントとdポイント（期間・用途限定ポイント）を使用した場合、dポイント（期間・用途限定ポイント）が優先されます。
dポイントはそれ以外にも「dポイント投資」や、「dポイント 魔法のスーパーチャンス」などのキャンペーンもあるのでdポイントを貯めたい方はこまめにキャンペーン情報を見ることを推奨します。
「dポイント投資」はロボアドバイザー投資のTHEOのシステムを使っており、THEOの投資信託の基準価格に連動して増減します。
「dポイント投資」は運用結果の反映が毎日17:00であったため、前日の相場を見ることで高確率で予想ができ、ほぼノーリスクでdポイントが貯まっていきました。
筆者はこの情報を知るのが遅かったため、1か月程度しか実践することができませんでした。
ただ、最近システムの変更（2018年12月17日から）が発表され、運用上限が無制限から2000ptとなり今までのような戦略が取れなくなりました。
今後は上がるときはアクティブコース、下がるときはバランスコースに変更して運用することになると思いますので、この運用を継続するかはポイントの増減状況を見ながら判断していきたいと思います。
次に通常ポイントの使い方について考えていきたいと思います。
我が家では最近、洗濯機の調子が悪く洗濯乾燥機の購入を検討しています。
そこで、先日のPayPayのキャンペーンで得たポイント、ビックポイント、それとdポイントを合算してなんとか買えないものだろうかと考えてきました。
いろいろ調べたところ、「dカード プリペイド」の存在を知りました。
「dカード プリペイド」とはdポイントをチャージ※し、全国のiD加盟店、国内海外のMastercard加盟店で利用できます。
※残高上限30万円まで
Mastercard加盟店で利用できるということはほぼ現金として使えるということで、ポイントとしては群を抜いて優秀です。
一方PayPayはクレジットカードとして、Visa、Mastercard、JCB（Yahoo! JAPANカードのみ）が登録可能です。
Yahoo! JAPANカードそのため、「dカード プリペイド」をPayPayに登録でき、PayPayポイント、ビックポイント、dポイントを併用できるのではと推測しています。
但し、あくまでもプリペイドカードであり、クレジットカードではないので、事前にプリペイドカードに必要数分のポイントをチャージしておく必要があります。
速攻dカード プリペイドを申し込み、本日届いたので検証結果をご報告します。
チャージする理由は「1円オーソリ」に対応するためです。
1円オーソリとはクレジットカードを認証するときに1円の決済を試みてクレジットカードの有効性を確認するための手段です。チャージなしだと1円の決済ができず、エラーとなってしまいます。
現に、筆者の知り合いがPayPayにチャージしていないdカード プリペイドを紐づけようとしたときにエラーとなったという報告をいただいています。
「dカード プリペイド」ページにアクセスし、dポイントから500ptをチャージしました。
次にPayPayアプリにログインし、「支払い方法の設定」＞「クレジットカードを追加」を選択します。
クレジットカードの追加画面から「dカード プリペイド」のクレジット番号を入力します。
結果は、、、、、、
登録できませんでした（悲）
何らかの制御がPayPay側でなされているようです。
とはいえ、「dカード プリペイド」はMasterCard加盟店で利用できるということに変わりはないので、日常使いでdポイントを使っていこうと思います。
最後に、ちょっと話が脱線しますが、筆者がどうやってdポイントを貯めているかをご紹介したいと思います。
筆者は主にポイントサイトを利用してdポイントを貯めています。
以下が実際に筆者が利用していてdポイントに交換可能なサイトです。
ちなみに筆者はドコモユーザーです。
■すぐたま
・おすすめ度：★★★★★（筆者が一番愛用しているサイトです。）
・運営会社：株式会社ネットマイル
・会員数：470万人
・交換レート：2P(mile)=1円
・最低換金額：ギフトなら100円から（現金500円～）
・特徴：ショッピング、クレジットカード発行、アンケート、ゲームなど案件数が豊富。同案件では他社に比べて一番高額であるケースが多い。また、mileとは別に独自の仮想通貨BitMileが配布される。現在、BitMile自体に価値はついていませんが、無償で付与されるのですぐたまで案件を行う場合はBitMileのキャンペーンに参加しましょう。
登録はこちらから
無料会員登録入力フォーム｜ポイントサイトを選ぶならコンテンツ盛りだくさんの【すぐたま】
BitMileのキャンペーン参加はこちらから
■ライフメディア
・おすすめ度：★★★★★
・運営会社：株式会社ライフメディア
・会員数：315万人
・交換レート：1L=1円
・最低換金額：500L=500円から
・特徴：2011年3月29日「iMi」がリニューアルして誕生したアンケートサイトです。
ただし、現在は他社のポイントサイトと同様に多種多様な案件が扱われています。
dポイントならではの特徴をあげると、ドコモ携帯電話回線を保持していないユーザーでもdポイントへ移行が可能なこと。更に移行日数が翌営業日とめちゃくちゃ早いです。dポイントを優先して貯めたい方は本サイトに登録しておくのをお勧めします。
登録はこちらから
■モッピー
・おすすめ度：★★★★☆
・運営会社：株式会社セレス（東証マザーズ）
・会員数：600万人
・交換レート：1P=1円
・最低換金額：300P=300円から
・特徴：JALマイルへの交換率が高いのが特徴。陸マイラー御用達。通常のポイントサイトだと交換率が30%がベースですが、モッピーは通常の交換率が50%と高いです。
以下から登録可能です。
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ポイントサイトの選定は案件ごとに決めましょう。
例えば、A案件はモッピーが一番高額だけど、B案件の場合はすぐたまというケースはよくあります。
なので、一つのポイントサイトだけでなく複数のポイントサイトに登録しておいて自分がやりたい案件で一番高額なものを調べてからどのポイントサイトで実施するか決めるようにしましょう。
調べるときに重宝しているサイトをご紹介します。「どこ得」です。
テキストフィールドに検索したいキーワードを入力し、「どこ得？」ボタンをクリックすると、金額が高い順にソートされて検索されます。
本ページで紹介していないポイントサイトも検索結果に表示されますので、そのサイトの安全性については事前に確認したうえで応募するようにしてください。
iPhoneを利用する場合はITP設定を無効にする必要があります。
必ずこちらの設定を実施のうえで、案件を進めるようしてください。
andoridユーザーは同一ブラウザで複数ページを生成できるもの（Chrome）などを利用して案件を進めてください。
参考になれば幸いです。
